迷ったら夢で判断する

By | 2019年8月25日

http://youtu.be/jS7uAgx9kEw

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「人生なにが起こるかわからない」私たちは人生で起こるさまざまな身の出来事に対して、ついそんな風に思ってしまうことがあります。しかしそれは「思う通りにならないのが人生だ」と決めつけているから、その思う通りにならない結果を呼び寄せているだけのことで、たとえば、このような家に住めるわけない、このような家に住みたい、という決めつけで、実はその人の思った通りになっています。人生はその人の思った通りになるということは、多くの成功哲学者の柱となっている考え方でもあります。私は「心が呼ばないものが自分に近づいてくるはずがない」という信念を強く抱いてます。つまり、実現の射程内に呼び寄せられるのは私たちの心が求めたものだけであり、まず思わなければ、叶うはずのことも叶うはずはありません。したがって、事をなそうと思ったらまずこうありたい、そして最後はこうなるという想いを抱かなければなりません。途中で諦めるのは簡単で、弱い簡単な方に引きずられるのも自由です。しかし叶えたいならば誰よりも強く、今まさに改めて願望することが何より大切です。迷ったら現実ではなく夢で判断することを忘れないでください。将来の明確な夢は私たちにチャンスと気付きをもたらせてくれます。その時その時のチャンスや気付きを逃してしまうことの方が、人生にとり大きな損害となることに後にまた気付くものなのです。そして人間といかなる動物との違いは、将来の夢や希望は人間には持てますが、動物にはありません。つまり人間の成長の原動力は将来の夢なのです。私たちにできることや夢に思い描いていることは、全て頭の中でのイメージではなく実行に移す、大胆であれば非凡な能力が不思議と発揮できるものなのです。

畑古 秀明