夢を持ち続ける日々を

By | 2016年9月7日

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夢を今すぐに実現しようとするわけではありません。ただ頭の中でイメージし、来る日も来る日もイメージし続けるのです。頭の中で猛烈に描き続けるのです。実際には今は手を出さずに、夢のシュミレーションをひたすら続けるのです。これが強い願望と置き換えれるのです。そのようなプロセスを経て夢は願望となっていきます。すると遊んでいる時にでも、その未来の願望が頭の中に入っていますので、たとえば町を歩く時でも、ドライブをしている時にでも、自分の考えていることに関連するものが強烈な印象で飛び込んできます。つまり、ごく平凡な情景の中に未来は隠れています。それは強烈な目標意識を持った人の目にしか当然映らないものなのです。目的意識のない、うつろな目には、どんな素晴らしいチャンスも見えることはありません。人生に対する目標を持った人と、持たない人とでは、人生の後半では相当な差がついてしまうと確信しています。つまり、人生哲学、夢を持つか持たないかで人生は大きく変わってくるのです。夢を持てれば目的意識が生まれ、積極的に生きるようになります。目的意識は積極的に生きる生き方をマスターすることに繋がり、熱意を持って生きることにも繋がります。目的意識なくして熱意もやる気も感じることができないように、脳はそういう仕組みになっています。夢によって自分の価値観に基づいて行動するようになり、自分が期待していることを常に念頭に置き、自ずと未来の夢のために行動します。人々の人生に夢があるのではなく、夢が私たちの人生をつくるのです。つまり、夢とは見るものではなく叶えるものであり、仮に叶えられなくても、叶えるために歩み努力したのならば、その道のりこそが夢だとも思います。夢は人々を捨てない、いつも人々が夢を捨てているだけです。