なぜ道徳を意識しなければならないのか

By | 2015年3月11日

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道徳というと、一見厳しくて、堅苦しいものを連想しがちですが、道徳とは人間として素直な気持ちで正しいことを貫くということではないでしょうか。「人に迷惑をかけてはならない」「人には優しくしなさい」といった当たり前のことであり、世界のどこでも通用するもので、そのような人間としての基本があるからこそ、多くの人々の善悪の基準となるのだと思います。例えば、私たちが好みの異性を見て好きになれば、「あの人から好かれたい」そう思うのは人間として、ごくごく自然な感情だと思うのです。それを戦前の修身教育では、よくない感情として無理やり押さえつけてきました。それが人間らしい道徳とは私にはとても思えません。素直な純粋な気持ちで思いを伝えて、人の痛みを理解しそして支え合う、そう人間としての心を貫くべきだと思うのです。今すぐにそれができなくたっていいです。大切なのは「私はこう生きたい」「私はこうありたい」と受け身ではなく自らが主導で今を思い続け、今すぐできないのなら、今できる簡単なことから行動にうつすことであり、簡単なことから思い切って動きだぜは、いつか必ずその思いや私たちの行動は最終的には大きな大きな実を結びます。失敗や恐怖に不安だからなにもしない。そして手に着かなくなる。この連鎖を繰り返すと状況はどんどん悪くなります。この悪循環を断ち切らなければと分かっていても、どうにもできない所に問題があります。「案ずるより生むが易し」ということわざがあるように、やってみなければ分からないのです。考えた時には難しそうでも、やってみると案外簡単だったということが、過去たくさんあったことに気付くはずです。不安は人間なら誰もが持つ当たり前な感情の一つで、誰でも感じる感情であり、だからこそ不安への対処方法により、人生に差がついてくることもあるのです。