【人と地球にやさしい自然派塗料】アレスシックイ

このペンキ、シックハウスは大丈夫?
と聞かれて一瞬言葉に詰まった経験があります。

一般の住宅塗装でも、平気で溶剤系の塗料が使われているのが現状です。まさに、シックハウスの原因といっても過言ではありません。

そこで今、自然素材だけを使った自然派塗料が注目を浴びています。

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漆喰から作られた塗料。アレスシックイは主成分である消石灰の有する自硬性により、揮発性有機化合物(VOC)は一切含有しておりません。赤ちゃんが口に入れても大丈夫です。

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アレスシックイの主成分は消石灰であるため、塗装後、長期間にわたり空気中の二酸化炭素を塗膜中に取り込み徐々に石灰石化していきます。

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アレスシックイの原材料、漆喰は日本の伝統素材として古くから多くの建築物に用いられてきた塗壁材です。
自然素材の独特の風合いと質感に加え、アルカリ性の性質による防カビ性や、微多孔質な構造による吸防湿性など、多くの優れた機能を備えています。

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アレスシックイが作られる漆喰の主成分である消石灰は、サンゴがもととなって生まれた石灰石を焼成・消化したものです。
サンゴは共生している微生物と共に、海中の二酸化炭素を取り込み!石灰質(カルシウム)の骨格をつくる特性があります。
おおよそ2億5000万年以上前の海底にあったサンゴ礁が地殻変動によって隆起し、陸地となったのが石灰鉱脈と考えられております。

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(資料関西ペイント)